6時

オールナイトで遊びたおし今、夜明け。人前で酔ってみたいと思いビールに日本酒に焼酎をハイペースで飲み干す、居酒屋飲み放題。全然酔えない、一人ぼっちの不味い酒じゃないと酔えない、何だか少し誰かによりかかってみたいのに、まあいいや、俺は下っ端だから雑務しなきゃいけんもんで酔いそうになったらセーブするつもりだったし、人前でシラフのビール腹!でもギリギリまで行きたかった!自棄になって踊る、カラオケ、私は場を盛り上げるために踊る歌う、超楽しい!踊りすぎて足から流血、だけどまだ、歌う!雰囲気を楽しくするための歌い方、僕は何通りかを持っている、全て真剣に一生懸命にやるのが条件だけど、下っ端だから出来るやり方かもしれない、将来に部下ばかりの飲み会に出ることがあったら俺は同じようにやれるだろうか、醜いだろうな、醜さで盛り上がれるのは今だけなのかもしれない、俺は洗練されるのか、あまりしたくない。本日はバイト先の後輩女子(年齢は同じ)の送別会、僕はマカロンをプレゼントとして渡す。カラフルなお菓子、ちくしょう、愛してるぜ!さよならなんだ。雨の中、傘を二本さしながら歩くひとりぼっちの帰り道、意味は無い、空はもう明るい、傘じゃ隠しきれない、今日くらいはもっと黒くていいんだよ、さよならなんだから。のり弁、食べて、お風呂に入り、寝る。学校行く、のかな。


読了

BECK(24) (KCデラックス)

BECK(24) (KCデラックス)

千葉のフリースタイルの内容も書いてくれんものかな。この漫画は波をどんどん作ってくる、頂点に達するのは何巻なのかなあ。


文化の発祥の流れを学ぶのは本当に楽しい、日本人偉大。無意識的にも文化は受け継がれているのな。


ヒップホップ・アメリカ

ヒップホップ・アメリカ

ヒップホップの歴史。人名が多く出てくるので、ちょっと辛い、イメージが固まる前に次の人物のエピソードへ行ってしまう、でも、僕がヒップホップを聞きだした95年頃からの話なら頭の中で知識を整理しながら読めたので、これはヒップホップを愛する人たちが読んでさらにヒップホップを好きになるための本。知ってることがより深く、知らないことは知らないまま、もっと音楽を聴いてからまた読み直そうかなと思う。