7時

テスト勉強をするために徹夜して結局何もせず疲れ果てて寝ちゃって早起き今、夜明け。努力をしない自分を抑えることが出来ず、ただ情けなく泣きつきたい。やれって言われて、まあ、裏ではやらなくてもいいってのも同時に言われてるようなもので強制力の無いやれってのは、やらない。どうして努力しないのか自分でもわからない、めんどくさいってことはわかるけど、そのめんどくささの原点を何処に置いてるかって不明。窓を開ければ雨が降ってると勘違いしてカーテン閉じるも実は晴れている、思い込みで生きるしかないのなら雨も降らす。正解なんてこの世に無いってことに絶望するほど若くはないから、思い込みを身につけてごまかし続ける、きっと悪いことじゃない。ねえ、俺は、努力してない自分を憐れに思って恋人に自分をよりかからせたいよって、自己乖離、自分の中にもう1人自分がいるってのは当然のことで、一人は凄い冷めてるぜ!1人は1人のことを凄い心配して甘やかす、冷めてるから、自分はどうでもいいんだ、あれ、それ、自分なのに。思い込みで包み込んじゃうから馬鹿らしくなってめんどくさくなるんだ、ああ、それが原点か、って思い込みますよ、はい、晴れた晴れた。雨だよ、雨。阪神大震災から11年か、まだ生きてる、空は重いけど瓦礫は落ちてこない今、晴れだ、雨だ、晴れ!確かめるためにカーテンを開けてたまるか!

読了

東京大学のアルバート・アイラー―東大ジャズ講義録・歴史編

東京大学のアルバート・アイラー―東大ジャズ講義録・歴史編

ネット上で見てる限りでは菊地さん苦手な印象だったけど、まとめて文章読んだら凄い面白いなあ。私、ジャズは好きなんだけど、全然頭の中で知識整理されてなかったから、とても勉強になった。理論を読むと流れが見えてきて名曲誕生の必然性と偶発性がとても鮮やかに耳に入ってくる、いいなあ、音楽やっぱいいなあ、人生の8割だなあ、あ、それほどでもないなあ、でも、けっこうほとんどだあ。


秘密結社の手帖 (文春文庫)

秘密結社の手帖 (文春文庫)

渋沢龍彦の境地に行くにはどれだけ本を読めばいいんだろうか、行きたいな。


科学のニュースが面白いほどわかる本―環境・生命・宇宙ナノテク編

科学のニュースが面白いほどわかる本―環境・生命・宇宙ナノテク編

専門外の勉強はわかりやすい本を読んだ方がいい、うん、面白かったー。


のだめカンタービレ(14) (KC KISS)

のだめカンタービレ(14) (KC KISS)

いつのまに二人は付き合ったんだろう。何故描かなかったのだろう。恋愛の決め所、この人あんまり書いてない印象あるなあ、わざとかなあ。


僕は天才に生まれたかったのだけど、残念ながら、凡才だ!こう、話を広げまくって住んでる世界は最初と一緒でも世界観なんかは全然別物になってて、ゴールが凄い原点と離れてるけど、何か話はおさまってた、不思議、よくわからんけど面白かった。


鑑了

超好き、素晴らしいラブコメ。モテない男に女性を落とす方法を教える仕事で儲けてる主演ウィルスミスが超良いの、その職業の字面から得られるイメージって何だか軽いんだけど、で、実際にウィルスミスのキャラクターも軽いんだけど、全編通して人間に対して凄い誠実なのね、何処までも誠実、素晴らしかった、そういうことだよね、不自然な部分があるからわけがわからなくなって自然につっぱしちゃって好きな人を愛しちゃうのが人間なんだ、って、そういう哲学大好き、暴走しちゃうよなあ、格好つけるのはほんの少しだけ不純が入った自然だし、失敗して格好悪くたってそれも自然だし、こう、不自然に振舞うことは結局は人間的な自然なのね、うん、良い、朝5時に見終わったぜ!眠くない!うそ、眠い!


アメリ [DVD]

アメリ [DVD]

高校生の頃、映画がとても好きで年間300本ペースくらいで見てた気がするんだけど、ある時期からぱったりと見なくなった、思い出したんだけど、ある時期ってのはアメリの公開時期だったんよなあ、何か急にミニシアター系というかサブカルっぽいのが駄目になって、中学校の時は娯楽映画が駄目になって、観たい映画が無くなっちゃって最近まで全然映画見てなかった、この頃から小説も純文学系読まなくなった、うん、まどろっこしいのがめんどくなった、けど今は、こう、超大作もサブカルも何でも受け入れられるようになった、とても良いことだと思う、ちょっとひねくれなくなったのかなあ、何だって受け入れる懐の大きさに憧れる、そうすれば理想像である優しさライセンス最高位にいけるんじゃないかなあ、と。で、今、アメリを見ている、きっかけ踏み越える。

あ、90年代か、もしくは60年代?その頃に大学生だったら、どう感じてたかな。中島らも村上龍か、らもさんだなあ。酒に酔えば今でも10年くらいは時代を遡れる。


音楽

MY FOOT

MY FOOT

ピロウズさんの新譜が凄い良い。前二作と比べると、比べ物にならないほど良い、え、比べてるのに比べ物にならない、結局、比べれたの?比べた後みたいな感想だものね、あ、凄い良い。ポップで爽やかさもあって、オッサンロックの味も出ててこんなの若いもんにゃ出来ないだろうって思うんだけど、くどくない。いいなあ、好きだなあ。